現実逃避の秋 改造の秋 その3(復旧)
前回一応完成したブリッジ交換、しかしあまりの使い辛さに辟易し復旧を決意したのであります。
しかしただ元通りにするのは悔しいので色々と工夫を試みることに。
まずはおさらいを兼ねて前回の完成後の写真です。

弦交換があまりにやり辛いのと全体的な見た目が気に入りません。
しかし元に戻すとなるとバダスブリッジ用に開けた12mmの大穴を塞がないといけません。
しかし運のいいことにマホガニーの丸棒12mmがホームセンターにありました。

こいつで埋めて均します。

作業中に付いた傷をパテで埋めておきます。それにしても大分色が剥げてしまいました。
この辺は予想通りですし、今回は全体を黒でオーバーラッカーするつもりなので気にしません。
塗装の前に木目が見えるところにサンディングシーラーを塗り、乾燥させた後ヤスリで均しておきます。

塗装は翌日に回し、ブリッジとナットを作ります。
丸棒と一緒に購入したアルミのアングルをそれぞれのサイズに切り落とします。
ちなみに今回は2mm厚のアルミにしました。なぜならGeminiさんに聞いたら最低でも2mmにしろと言われたからです。

ナットは何とでもなるのですが、ブリッジについては非常に悩みました。
なぜなら、そもそも今回ブリッジを交換した理由が、オクターブ調整と弦高調整ができるようにしたかったからです。
今回戻すにあたって弦高は固定にすることで妥協しますが、オクターブ調整は何とできるようにしたいのです。
考え抜いた挙句あるアイデアが。

ブリッジの固定ネジを1本にしてスリットを入れれば全体を前後することもできますし、ネジを軸に回転させ角度を付けることもできます。
我ながら良いアイデアだと思います。特許とれないかな・・・・
翌朝、いよいよ塗装です。天気が良くて良かったです。

やはり塗装は難しいですね。何カ所か垂れてしまいました。
そもそもボロボロの傷だらけボディでしたから、あまりキレイさにはこだわりませんが、ちょっと悔しい。
組み立てに入ります。
まずはササキシステムブリッジを装着。

完璧な可動性です。最低限の加工で最高の効果です。
この感動を誰かに伝えたいですが、たぶん誰も理解してくれないでしょう・・・
興奮も落ち着いたところでナットを付けます。

まぁ、こんなもんでしょう。それにしても2mmまでのアルミなら加工が楽でいいですね。
電装系を戻してペグを付けて完成です。

前の紫に比べてワイルドさが増しました。結構好きかも。
それとこのボディシェイプにはブランコテールピースの方が圧倒的に似合っていると思います。
音はナットとブリッジを厚くしたせいか、少し落ち着いたような・・・(多分気のせい)
ちなみに今回はちゃんとセンターを計って設置したので精神衛生上も宜しいかと。
問題は、まだまともに1曲も弾けないこと・・・・
練習しよ。

やっぱり別物になった。
満足度は大分上がったんですけど、新たな問題が浮上しまして・・・・・
それは次回書きます!